映画音楽-研究と創作-『篠田正浩監督が語る武満徹の映画音楽』

<映画音楽/研究と創作>は、東京藝術大学アートリエゾンセンターが毎年継続しているシリーズで、映像と音楽の関係を様々な角度から探ることを目的とした企画です。
昨年度に引き続き、日本映画界の巨匠・篠田正浩監督をお招きして、映画音楽に関する講演会を開催いたします。今回は『沈黙』『はなれ瞽女おりん』など、監督と共に新たな映像表現に挑戦し、長年親交を深めてきた作曲家・故 武満徹の映画音楽についてお話をうかがいます。
貴重な機会ですのでどうぞ奮ってご参加下さい。

公演情報

日時:2014年2月1日(土) 14:00開演(13:30開場)
場所:東京藝術大学千住キャンパス スタジオA
足立区千住1-25-1

入場無料
定員:100名 (申込み多数の場合抽選)

往復ハガキによるお申し込みが必要です。
 *未就学児のご入場はご遠慮ください。

お申し込み情報

往復ハガキに①住所、②氏名、③年齢、④電話番号、④入場希望者数(4名まで)、⑤「●●●●希望」を明記の上、郵送してください。
往復ハガキの書き方

申し込み期限:2014年01月20日(月) 必着 ※受付終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

郵送先:
〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1 東京藝術大学アートリエゾンセンター 「●●●●●」係

※旧往復ハガキをご使用される場合は、往信用・返信用ハガキにそれぞれ2円切手をご貼付ください。料金不足の場合は受付出来ないこともありますのでご注意ください。

出演者情報

  • 篠田 正浩(映画監督)

    Masahiro Shinoda

    1931年岐阜県生まれ。’53早稲田大学文学部演劇科卒業。松竹撮影所に入社。’60『恋の片道切符』で監督となる。その後松竹ヌーベル・ヴァーグとして前衛的な作品を発表。’66松竹を退社してフリーとなる。’67独立プロ「表現社」を、妻の岩下志麻とともに設立し、自主制作を始める。主な作品に『心中天網島』『沈黙』『瀬戸内少年野球団』『少年時代』『写楽』『梟の城』『スパイ・ゾルゲ』など多数。著作に『エイゼンシュタイン』 (岩波書店)、『私が生きたふたつの「日本」』 (五月書房)、『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』(幻戯書房2009年 第38回泉鏡花文学賞授賞)など。最新刊は『路上の義経』(幻戯書房)。

お問い合わせ

東京藝術大学アートリエゾンセンター
電話:050-5525-2744(平日11:00-16:00)
FAX:03-5284-1575