サロンコンサート<ベルネザール公演>『栄華を極めたフランス・バロックに息づく多彩な音楽』

足立区役所に程近い、音響の素晴らしい音楽ホール<ベルネザール>でのコンサートシリーズ。
今回は、J-M.オトテール没後250年を記念し、フランス宮廷で奏でられた珠玉の音楽を、リコーダー、フラウト・トラヴェルソ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバの古楽アンサンブルでお届けします。

公演情報

日時:2013年7月6日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場:わたなべ音楽堂 <ベルネザール>
   足立区中央本町4-12-5

ベルネザール地図
わたなべ音楽堂ホームページ

入場無料
 *往復ハガキによるお申し込みが必要です。[6/18(火) 必着]

定員:50名程度

 *申し込み多数の場合抽選。
 *未就学児のご入場はご遠慮ください。

お申し込み情報

往復ハガキに①住所、②氏名、③年齢、④電話番号、④入場希望者数(4名まで)、⑤「ベルネザール公演希望」を明記の上、郵送してください。
往復ハガキの書き方

申し込み期限: 必着

郵送先:
〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1 東京藝術大学アートリエゾンセンター 「ベルネザール公演」係

※旧往復ハガキをご使用される場合は、往信用・返信用ハガキにそれぞれ2円切手をご貼付ください。料金不足の場合は受付出来ないこともありますのでご注意ください。

出演者情報

  • 吉澤 徹

    吉澤 徹

    (リコーダー/フラウト・トラヴェルソ)

    東京音楽大学声楽科卒業。声楽を竹村靖子、鈴木寛一、リコーダーを大竹尚之、W.v. ハウヴェの各氏に師事。在学中、第 5・6 回全日本リコーダーコンクールにおいて優秀賞を受賞し、以後リコーダーの演奏活動を始動。1988年 CBS Sony ニューアーティストオーディションにおいて FM東京賞を受賞。同年より中村忠氏にフラウ ト・トラヴェルソの手ほどきを受ける。90 年代半ば、相前後して縦・横のオリジナル楽器を入手して以後、楽器と対話することにより独自の研鑽を積み、リコーダーとトラヴェルソ両面からバロック室内楽と邦人による委嘱現代作品等、公演、録音、TV出演等幅広く演奏活動を展開している。これまで、欧州各地及び韓国での招待演奏の他、指揮者、音楽監督としての活動や、楽器製作のプロジェクトを手がけ、近年では、「刻-とき-の向こう側」と題する様々な 編成の 18世紀室内楽のシリーズをプロデュースし、好評を博している。足立区出身、在住。

  • 櫻田 亨

    櫻田 亨

    (リュート)

    オランダのハーグ王立音楽院で佐藤豊彦に師事。リュートの他にテオルボ、ビウェラ、バロックギター、19世紀ギターなど、時代やその音楽にふさわしい楽器を的確に使い分けて演奏する。また、すべての楽器にガット弦を用いて歴史的な表現力を引き出す演奏スタイルは、世界でも数少ない。ソリストとしてのみならず、通奏低音奏者として、共演者の意図を充分に汲み取って盛り立てる柔軟な音楽性は、多くの古楽演奏家から信頼を集めている。リュートCDに「やすらぎのガット・7つの響き」、「皇帝のビウェラ、市民のリュート」「3台のリュートのためのデュエット集」などがある。リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン事務局長。

  • 西谷 尚己

    西谷 尚己

    (ヴィオラ・ダ・ガンバ)

    桐朋学園大学古楽器科卒業。同大学研究科修了。翌年よりオランダに留学。デン・ハーグ王立音楽院をソリスト・ディプロマを得て卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを宇田川貞夫、中野哲也、ヴィーラント・クイケン氏の各氏に師事。ネーデルランド・ダンスシアターのプロジェクトに出演するなどオランダ各地でソリスト、通奏低音奏者として演奏活動を行う。2000年に帰国。日本各地で演奏活動を繰り広げている。

お問い合わせ

東京藝術大学アートリエゾンセンター
電話:050-5525-2744(平日11:00-16:00)
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