シリーズ<映像と音楽> 『加古隆レクチャーコンサート』

シリーズ<映像と音楽>は、東京藝術大学アートリエゾンセンターが2006年より継続してきたシリーズ<映画音楽/研究と創作>をさらにブラッシュアップし、映画のみならず映像と音楽の関係を様々な角度から探ることを目的とした企画です。
今回は、映画 『阿弥陀堂だより』 やNHKスペシャル 『映像の世紀』 のテーマ曲をはじめ、数々の映像のための音楽を手がける作曲家&ピアニスト・加古隆氏をお招きして、レクチャーコンサートを開催します。

第1部:レクチャー    加古隆氏による自作品の解説
第2部:コンサート    加古隆クァルテットによるコンサート
             演奏予定曲「パリは燃えているか」、 「黄昏のワルツ」、「熊野古道」 ほか
※公演の内容が一部変更となる場合もございます。 あらかじめご了承ください。

公演情報

日時:2015年1月24日(土) 15:00開演(14:30開場)
場所:東京藝術大学千住キャンパス スタジオA
   足立区千住1-25-1

入場無料
定員:120名 (申込み多数の場合抽選)

 

往復ハガキによるお申し込みが必要です。
 *未就学児のご入場はご遠慮ください。

お申し込み情報

往復ハガキに①住所、②氏名、③年齢、④電話番号、④入場希望者数(4名まで)、⑤「加古隆レクチャーコンサート希望」を明記の上、郵送してください。
往復ハガキの書き方

申し込み期限: 必着

郵送先:
〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1 東京藝術大学アートリエゾンセンター 「映像と音楽」係

※旧往復ハガキをご使用される場合は、往信用・返信用ハガキにそれぞれ2円切手をご貼付ください。料金不足の場合は受付出来ないこともありますのでご注意ください。

出演者情報

  • ○加古 隆 (作曲家・ピアニスト)

    ○加古 隆 (作曲家・ピアニスト)

    東京藝術大学 ・大学院作曲研究室修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に進み、オリヴィエ・メシアンに師事。現代音楽の勉学途上に、1973年のパリでフリー・ジャズ・ピアニストとしてデビューするという特異な経歴を持つ。’76年作曲賞(Prix de Composition)を得て音楽院を卒業。帰国後はオーケストラを含む様々な分野の作品、映画音楽、ドキュメント映像の作曲も数多く、クラシック・ジャズ・現代音楽を包含した音楽スタイルで活躍し、「ピアノの詩人」とも評される。

  • ○加古 隆 クァルテット

    ○加古 隆 クァルテット

    1973年にパリでデビューした加古隆は、帰国後作曲家・ピアニストとして活躍し、ピアノソロ曲から室内楽、そしてオーケストラ作品まで幅広い作品を発表してきています。
    その彼が長年の構想を経て結成したのが、「加古隆クァルテット」の4人組です。
    「美しい音と美しいステージ」のキーワードを持ち、加古隆自身の楽曲を奏でる新しいグループが誕生しました。それぞれが楽器の個性を生かしたソリストでもあり、最少の人数でありながら、最大限の音楽表現をも追求しています。
    2010年にエイベックス・クラシックスよりアルバム「QUARTET」を発表しデビュー、13年に第2弾「QUARTETⅡ」を発表しました。

  • 出演者:加古隆(ピアノ)、相川麻里子(ヴァイオリン)、南かおり(ヴィオラ)、植木昭雄(チェロ)

お問い合わせ

東京藝術大学アートリエゾンセンター
電話:050-5525-2744(平日11:00-16:00)
FAX:03-5284-1575