東京藝術大学・昭和の家コンサート 「からたちの花々」昭和初期の歌曲

今年、築80年を迎える「昭和の家」にて、建築当時の歌曲に耳を傾けます。

当時の丁寧な手仕事を今に伝える「昭和の家」。そして日本の叙情性を備え、日本語の美しさへのこだわりが随所に光るこの時期の歌曲。

両者とも”和洋折衷”の特徴があり、戦争を経てなお大切に現代まで受け継がれてきた点で共通しています。

上質な、古き良き時代の日本文化が融合する様子をお楽しみください。

公演情報

日時:2019年8月24日(土)18時開演(17時30分開場)
場所:昭和の家(足立区西保木間2-5-10)
定員:50名(応募多数の場合は抽選)
入場無料・往復ハガキで事前申し込み

*未就学児のご入場はご遠慮ください。

主催:東京藝術大学アートリエゾンセンター
共催:足立区

お申し込み情報

往復ハガキに①住所、②氏名、③年齢、④電話番号、⑤入場希望者数(4名まで)、⑥「昭和の家コンサート」を明記の上、郵送してください。
往復ハガキの書き方

申し込み期限:2019年08月08日(木) 必着 ※受付終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

郵送先:
〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1 東京藝術大学アートリエゾンセンター 「昭和の家コンサート」係

※ハガキの往信・返信面に62円の切手が貼られているかご確認ください(往復ハガキは124円)。料金不足の場合は受付出来かねますのでご注意ください。

出演者情報

  • 金持 亜実

    金持 亜実

    カナジ アミ

    東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程および博士課程修了。博士号(音楽)を取得。J.S.バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」等、宗教曲等のソリストとして多数出演する他、歌曲や声楽アンサンブルの演奏も積極的に行っている。第24回友愛ドイツ歌曲コンクール入選。東京藝術大学教育研究助手、慶應義塾女子高等学校講師。

  • 目黒 知史

    目黒 知史

    メグロ トモフミ

    千葉県柏市出身。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科音楽コース、東京芸術大学大学院音楽研究科独唱専攻修了。声楽を高橋大海、福島明也、小林大作、甲斐栄次郎各氏に師事。「フィガロの結婚」のタイトルロールを始め、「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロなど、モーツァルトのオペラをレパートリーに持つ他、メサイアや第九のソロなども務める。BS-TBS「日本名曲アルバム」に杜の音シンガーズとして出演。

  • 松岡あさひ

    松岡あさひ

    マツオカ アサヒ

    幼少より音楽家の両親からピアノ・作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部作曲科首席卒業。アカンサス音楽賞、同声会賞受賞。 同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。2011年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位。2012年より文化庁新進芸術家海外研修員として、ドイツ・シュトゥットガルト音楽演劇大学に2年間留学し、作曲とオルガン演奏法を学ぶ。現在、東京藝術大学演奏藝術センター教育研究助手。

お問い合わせ

東京藝術大学アートリエゾンセンター
電話:050-5525-2744(平日11:00-16:00)
FAX:03-5284-1575